【レビュー】オメガ 3210-50 スピードマスター オートマチック デイト 3210.50.00

OMEGA
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OMEGA 3210.50.00 SPEEDMASTER DATE / DAY-DATE CHRONOGRAPH 40mm DATE

はい、今回ピックアップしたモデルはオメガの大人気(だった)スピードマスター・オートマチック・デイト3513-50の進化形、既に生産終了しちゃった3210-50です。

3513-50と比べクロノメーター認定されたこと、防水性が上がったこと、ベゼルカラーが変わったことなどが変更点でしょうか。

前作機 3513-50と言えば木村拓哉さんがドラマ「エンジン」で着用されていました。

急に値段が上がったのも、もう14年も前なんですね・・・(笑)

懐かしい。

【レビュー】オメガ スピードマスター オートマチック デイト 3513.50.00 キムタクモデル(3513-50)
OMEGA Speedmaster Automatic Date 3513.50.00 旧モデルST 175.0043(3511.50)に続くバルジュー7750をベースにした第2世代のオートマチックデイト3513.50。 2トーンからシック...

↑3513-50については、こちら。

OMEGA 3210.50.00 SPEEDMASTER DATE

で、今回の主役は新世代デイトの3210-50(3210.50.00)ですからね。

スペックからチェック。

ブレスレット: ステンレススティール
ラグの間のサイズ: 19 mm
ケース: ステンレススティール
ケース直径: 40 mm
ダイアルの色: ブラック
クリスタル風防: ドーム型強化無反射サファイアガラス
防水: 10 気圧 (100 メートル / 330 フィート)
ムーブメント
キャリバー: オメガ 1164
自動巻きクロノグラフ、ロジウム仕上げのクロノメーター・ムーブメント
パワーリザーブ: 44時間
種類: 自動巻き

国内定価346,500円

そこそこポテっと厚みのあるケース。

バルジュー7750ベースのキャリバーオメガ 1164が搭載されていますので、薄くは出来ません。

そして、薄くしません。このモデルを買う方は厚みは気にしません。

むしろ防水性が100mに高まった喜ぶファンが多かったと思います。

高級感も3513-50に比べ増しました。

ケースの仕上げ、ブレスレットの無垢化、ベゼルを黒くしたこと、全体的にマッチョに変更し「安い時計」に見えなくなったことで、相場もグイっとあがりました。

肉厚なダブルプッシュ式バックルとブレスレット。

堅牢な作りになり、簡単には壊れません。

以前のペラペラブレスレットからのスライド式バックルは非常に良くない作りでした。

針も太くなり夜光面が広がり視認性も向上。

クロノメーターの文字も眩しいぜ!

汚れがたまりやすい凹凸の多いシーホースレリーフ・・・。

100m防水と大々的にアピールしています。

CHRONOMETER

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バックルに刻印されているブレスレットのナンバーは1564/975。

2007-2013年頃までの製造で、現在はコーアクシャルムーブメントモデルへとバトンタッチしています。

価格もバラバラですがおおよそ20万円台で見つかりそうですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オメガ スピードマスター デイト 3210-50 SS 黒文字盤 美品【中古】
価格:204000円(税込、送料別) (2018/3/11時点)

まとめ

いかがでしょうか?

強いこだわりが無いのであれば、「自動巻き」「有名ブランド」「クロノグラフ」「黒文字盤」「100m防水」「クロノメーター認定」「程よい40mm」と申し分のないモデルが、20万円台で購入できると思えば非常にコストパフォーマンスに優れています。

ロレックスから、このまんまの条件で探せばデイトナとなり200万円台と約10倍の値になります(ゼンゼン違ウケド笑)

時計に詳しい人じゃない限り、「おっ格好良い時計着けてるね」となりますし、長く使うにもオメガなら修理環境は良いですから若いサラリーマンにオススメです。

程よい大きさ、重さ、そして武骨さと高級感、スピードマスターというブランド力。

ここから始めるには悪くないモデルです!

ではまた。

 

#ZENMAIのココ東京


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