【レビュー】チュードル 79270 クロノタイム 回転ベゼル 90年代の白パンダ ロレックスパーツ

CHRONO-TIME
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TUDOR PRINCE OYSTERDATE 79270 ChronoTime

今回は回転ベゼルを搭載したチュードル クロノタイム 79270を見ていこうと思います。

79170の後継機で、79270の中でもロレックスのパーツを一部使う初期のモデルです。

徐々にチュードルのオリジナルパーツに変わっていきますので古いものの方が良いとされていますね。

ケースはカマボコではなくなりましたが、武骨さは残っています。

B7*****シリアルですので、およそ1995-1996年頃の製造でしょうか。

現在トレンドの「パンダ」ダイヤル。

ブラックカラーのベゼルのおかげで引き締まって見えます。

どんどん稀少性が上がっていて、気付けば20万円だった79270(79260/79280)も40万円を出しても買えなくなっています。

Chrono24を見ますとTUDORパーツ(ロレックスパーツなし)でも40万円以上ですね。

コレは凄い。

クロノタイム人気はどこまで続きますかね?

今だけのブームなのか、コレからも上がり続けるのか?

ケースバックはロレックス製。

1995-2000年の短い製造期間作られた第4世代のクロノグラフで、ムーブメントはETAバルジュー7750です。

カマボコではありませんが、そこそこ厚みのあるケース。

ロレックスのリューズ。

チュードルのシングルバックル。

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ブレスレットナンバーは78400。

フラッシュフィットは605。

さて、この12時間表示の回転ベゼルは「何に」使うものなのでしょうか?

79260と79280はタキメーターで速度などを計測します。

なんだろう。

経過時間などの計測に使うのでしょうか?

スピード感、レース感があるのかしら。

チュードルの初期クロノグラフや、その復刻モデルも回転ベゼルを搭載していますね。

ノーマルのクロノグラフは「タキメーターベゼル」が主流ですので、回転ベゼルを搭載するクロノタイムは少しだけ「レア」ですね。

好きか嫌いかは好みですけど。

いかがでしょうか?

90年代のクロノタイム。

回転ベゼルのパンダダイヤル79270。

シンプルで武骨、セミビンテージ感を味わえるチュードルですね。

ロレックスのパーツを使い、コレをダブルネームと言うかはアレですけど、ロレックスチュードルなレアモデル。

今ならまだ買うことができますが、そのうち市場から消えていくでしょう。

そもそも正規品が日本国内には流通していませんので輸入品がどこまであるのでしょう。

気になる方は、早めの行動が勝機かと思います。

では!

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