時計マニアなら3秒でわかる時計クイズ No.3

時計怪獣
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この人だれだ? 時計業界の巨人たち

今回は時計クイズです!時計業界の巨人を3名ピックアップしました。巨人のお顔だけで、誰だかわかるかな?1人もわからない素人さん、1人わかったら中級者で時計好き、2人わかったら上級者で時計マニア、全部わかったら時計オタクを自負して良いでしょう!ではスタート。

第3回 時計マニアなら3秒でわかる時計クイズ!3問~2分以内に答えよ~

1.この人だれだ?

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1人目です。

初老のスキンヘッド、でも若々しくハーフパンツに裸足スニーカー。

おわかりですか?

 (179660)

1949年生まれですので70手前ですね。

カメラに向けられた瞳は、まだギラギラしております。


正解

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はい、1人目の正解はジャン-クロード・ビバーさん。

ご存知でしょうか?

現在はLVMHグループの時計部門のトップでありTAG HEUERのCEOも務めております。

オーデマピゲからキャリアをスタートさせ、ブランパンを復興し機械式の価値を再考、オメガではアンバサダーを起用(シューマッハとか)し新しいマーケティングを企画、スウォッチグループを辞めウブロのCEOとなりBIGBANGを流行らせる、タグホイヤーのCEOとなり今に至ります。
Jean-Claude Biver

Jean-Claude Biver

クォーツ全盛の80年代に機械式にこだわり、90年代にはアンバサダー制度を確立、凄い仕掛人ですね。

SEIKOも彼を呼んだら全く別のグランドセイコーが生まれたかもしれません。

日本人にこだわりすぎなくてもね・・・


2.この人だれだ?

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2人目。

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背景には先人たちの肖像画が飾られているところを見ますと、名門一家の末裔と言ったところでしょうか?

この方は数々の名作クロノグラフを作り出しました。

今でも続くラインもあります。

 (179667)

2017年には85歳になり、記念モデルがリリースされましたね。

彼の作りだしたクロノグラフなど(当時の他のモデルも)を集めたアンティークばかりのオークションも開催され、大盛況でしたね。

その時のオークションにも出品されたモデルが上の画像のパンダダイヤル。

わかりましたか?


正解

Jack Heuer

Jack Heuer

2人目の正解はホイヤー家最後のCEO、ジャック・W. ホイヤーさん。

1982年に創業一家経営が彼の時代で終わりました。

しかし彼の功績は現在のTAG HEUERを基盤を支えており、常に彼をリスペクトする姿勢が見て取れます。

創業者エドワード・ホイヤーのひ孫にあたるジャック・ホイヤーさんは、「カレラ」「モンツァ」「モナコ」「オータヴィア」の父であり、映画『栄光のル・マン』でSマックイーンに着けさせたのも彼だと言われています。
90歳のお誕生日にも素敵な記念モデルが出ることでしょう。

2017年11月11日開催 PHILLIPS ジャックホイヤー時代の特別なクロノグラフ・オークション

2017年11月11日開催 PHILLIPS ジャックホイヤー時代の特別なクロノグラフ・オークション

Exceptional Heuer Chronographs from the Jack Heuer Era 2017年11月11日にジュネーブで開催されるPHILLIPSオークション。 今回はホイヤーズクロノグラフの父「ジャック・ホイヤー」氏が携わった、歴史的なヒット・クロノグラフたちが一同に集められオークションに掛けられることになりました。


3.この人だれだ?

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最後の3人目。

この太い眉毛。

コレは簡単か・・・

 (179695)

ブレゲの再来と言われている方ですね。

コレはもうおわかりでしょう。

1958年生まれなので、今年で還暦。

続きはこちらから http://watch-monster.com/articles/PIr1Xwatch-monster.com

#ZENMAIのココ東京


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