Rolex Submariner 18K Yellow Gold Blue Dial 40mm Ref. 16618LB
まさに黄金聖衣を纏った美しく荘厳な王冠的潜水士「型番:壹陸陸壹捌」。
書いてて意味が分かりません(笑)
「青サブ」の上位機種であり、サブマリーナーの最高傑作である18金素材Ref.16618。
黒い文字盤とベゼルの16618もあるけれど、やっぱりみんな「青」が好き!
色黒で遊び人に似合うのか、マジでヨットに乗っちゃってるお金持ちに似合うのか、16618はゴージャスでラグジュアリーだけど5桁なので武骨さも兼ね備えたサブマリーナーなのです。
う~ん、ズッシリ。
格好良い。
金がやっぱり良い感じですね。スティールとは肌触りが違います。
定価は2,700,000円でした。
金無垢ですが重さは170グラムちょい。
ディープシーより軽いですね。
所謂「中空」ブレスレットと呼ばれるコマの中に空洞があります。
マズマズ丈夫で軽いなんて良い事だらけですが、後継機の116618LBでは無垢ブレスレット(ソリッドブレスレット)になりもっと重く頑丈になりました。
ディープシーより重い230グラム弱、そして定価は3,520,800円に跳ねあがります。
たしかに6桁の方がゴージャスですからね。
金無垢を地味に着けたいなんて人は少ないでしょう。
でも5桁には5桁の良さが・・・金無垢でもあるかな?あれ?
少し前まで5桁6桁の勢いが凄かった2017年。
11月頃からはやや6桁の勢いが止まり、5桁の伸びが目立つようになりました。
5桁は強いですね。
もう生産終了しているので、あるだけの在庫でやりくりしないといけません。
ゴールドライタン?
違うな。
ゴールド無垢なのにエクステンションパーツが付いてます。
ラグジュアリーなのに本格派。
妥協しないロレックス、見事です!が絶対に使わない無駄なパーツでもありますね。
オイスターブレスレットは強靭なので20年30年程度じゃへたれません。
20年前のでヨレヨレになったオイスターブレスレットは見ますが、ちぎれちゃうようなのはさすがに見ないですね。
ロレックスの価値を維持するのに、この強靭性の安心感はそうとう重要なファクターになっていることでしょう。
以前、1680/8の頃に「青」を取り入れたのはアラブの石油王の依頼だったと耳にしたことがあります。
本当かどうかわかりませんが、海の色なのか宗教的に重要な色なのかはわかりませんが、非常にサブマリーナーにマッチした良い選択でした。
安いとこでは200万アンダーってとこでしょうか。
良い状態のモノなら200万円オーバーでしょうね。
いかがでしょうか?
黄金色のクロスを纏ったサブマリーナーです。
海をイメージした深いブルーと、富の象徴ゴールドが合わさったラグジュアリーなマリーンウォッチ。
本気でコレ着けてダイビングするのはドバイのセレブくらいなものでしょうけど、それに耐えうる堅牢性とステイタスを兼ね備えていますね。
200万円あったらスティールのデイトナを買うのか、はたまたゴールドのサブマリーナーを買うのかはお好み次第。
う~ん、私なら・・・
どっちかな。
#ZENMAIのココ東京
コメント