Audemars Piguet Royal Oak Offshore Chronograph Forged Carbon 26400AU.OO. A002CA.01
「フォージドカーボン」あまり聞き慣れない素材名かと思われますが、F1好きスーパーカー好きの方には馴染みがあるのかも知れません。
特殊技術により複雑な形状精製を可能にし、耐久性と軽量性を兼ね備えたミラクルな素材がフォージドカーボンです。
スーパーカーや航空機などに用いられる素材で、軽く丈夫で高価なものとなっています。
おいそれとは使用できない素材ですが、オーデマピゲくらいになると問題ありませんね。
「GINZA7」「グランプリ」などでも使用されています。
44mm/厚み14mmもある、かなりビッグでラージなモデル26400AU.OO.A002CA.01ですが、重さはわずか120グラム。
現行のデイトナより軽いのです。
そしてこの色合いが素晴らしい。
唯一無二の存在感がありますね。
2011年に誕生していますが、出回りは決して多くはありません・・・
ベゼルがブラックセラミックですが、見てくださいこの独特な表情を見せるケースの柄、色味。
国内定価は3,942,000円。
金でもないのに、この価格・・・
メガ・タペストリーブラックダイヤル。
格好良いな~。
クロノグラフプッシャー。
クラウンにはAPマーク。
すごく軽く感じます。
キャリバー3126/3840。
22金製のローターと記されていますが、いぶし銀のようなシルバーカラーです・・・ホワイトゴールド製なのかな?
グレーコーティングって何ぞや?
見て下さい。
フォージドカーボンの柄。
マットな仕上げのチタン尾錠。
ストップウォッチでも動かしてみるかな?
バツン!っとね。
かれこれ6年間作られていますが、人気は衰えませんね。
高いのに・・・。
やはりカーレースファンに突き刺さるのかな?
どうですか?
格好良いですね。
でも、なかなか出会うこともありません。
定価約400万円・・・中古でも300万円もするのです。
「大きい時計買うのはな~」なんてネガティブに思っている方にオススメしたい。
大きいけど邪魔になりません、軽いからね。
軽いけど高級感も失われていません。
やっぱりオーデマピゲは凄いな。
成型が非常に難しいでしょう。たくさんは作れませんかね?
で、1つ疑問が・・・
フォージド「鍛造」カーボン・・・コレ、欠けたらどうするんですかね?
いくら固くて丈夫であっても、欠けちゃったらどうするんだろう?
磨くとかできないでしょうし
気になるな・・・
#ZENMAIのココ東京
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