【レビュー】ブルガリ SD42S スクーバプロフェッショナルダイバー2000 デカ厚ブームの忘れ物

BVLGARI
スポンサーリンク

 Bulgari scuba professional 2000m diver watch SD42S 42mm

イタリアンジュエラー「ブルガリ」の本格腕時計参入は90年代からしっかりファンを獲得し人気メーカーの仲間入りをしました。

オメガ、ロレックス、カルティエに並ぶウォッチメゾンとなりヒット作を連発します。

70年代からあるブルガリブルガリもブラッシュアップされドレスウォッチも人気がありましたが、低価格帯のソロテンポ、高級時計にアルミを使用したアルミニウム、スポーツ・スポーツクロノ、角型ウォッチ・レッタンゴロ、そしてダイバーウォッチのスクーバなどがブレイクしていました。

今回は人気のダイバーウォッチのスクーバから、2000m防水と言うハイスペックなプロフェッショナルダイバーSD42Sを見ていきます。

 

SD42S レビュー

なんと言ってもこのSD42Sの特徴は、そのフォルム。

とにかくデカく見えます。

42mmしかないので当時流行っていたルミノール44mmより小さいはずなんですが、文字盤の小さいせいか、ベゼルが分厚いせいか巨大に見えるのです。

2000m防水を実現しているケースの厚さ、ケースサイドにはヘリウムガスエスケープバルブ。

男の腕時計ですねぇ~。

当時は「え?」ブルガリやっちまったな!と思いましたが、後にロレックスからディープシーがリリースされたことを考えると方向性は間違っていなかったのかも。

ダイヤルデザインは普通のスクーバ。

ダイヤルサイズも同じなんじゃないかな?

スクーバは38mmなので4mm違うのはベゼルで補っているように見えるな。

ガスエスケープバルブ。

このインパクト大な厚み。16mmくらいありますかね?

シンプルなリューズ。

この飛び出したクラウンガードが凄いですね。

当然スクリューロックケースバック。

観音開き式のバックル。

スポンサーリンク

こんな普通な感じで2000mダイバーとして大丈夫なのかな?

普通の尾錠×ラバーの方が良い気がします。

バックルロゴ。

ラバーストラップにもロゴ。

いたって普通。

このラバーはすぐひび割れがおきます。強靭ではありません。

ルミノールケースと比べてもインパクトは負けていませんね。

完全にパネライ、ウブロ・ビッグバン、オフショアダイバーなどに引けを取らないボリューム感ですね。

 

なのに、安い!

今ブルガリは本当に安い。

安すぎる。

こんなボリュームなのに、実は華奢だったりするからね。

 

#ZENMAIのココ東京


スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

SNS Share

コメント

タイトルとURLをコピーしました