歴史あるクロノグラフは廃れない(各メーカーのフラッグシップ機まとめ)
ダイバーウォッチとクロノグラフどっちが好き?と聞かれたら、大抵の方はクロノグラフって言うのかも知れませんね。クロノグラフは複雑機構のひとつで開発には莫大な費用と時間が必要になりますので、各メーカーはフラッグシップ機として取り扱います。
デイトナだけがクロノグラフじゃないぜ!
街頭インタビューで男女関係なくどっちが格好良い?とデイトナとサブマリーナーを見せたら「デイトナ」と答える人の方が多そうな気がします。
値段とか関係なくなんかメカメカしてて単純に格好良く見えますもんね。
サブマリーナーとスピードマスタープロフェショナルでも「オメガ」を指さす人が多いと思うんです。
今度やってみようかな?
先日書いた「次に狙うクロノグラフ」の補足記事みたいな感じです。
ではロレックスのデイトナとオメガのスピードマスターは前回説明したので・・・
キングオブクロノグラフの名を欲しいままに腕時計ファンの心を鷲掴みしているロレックス コスモデグラフデイトナ。
クロノグラフって言葉を知らない人でも、デイトナの画像を見れば「知ってるコレ、高いやつでしょ?」となりますね。
デイトナが世界一のクロノグラフなのは、精度とかの話ではなく「みんなが欲しい」クロノグラフだからです。
オメガのムーンウォッチ スピードマスター。
NASAの厳しいテストに勝ち抜き、デイトナより「宇宙」で使える時計としてアメリカンドリームなクロノグラフとして有名になりました。
2017年の今年は60周年です。
自動巻きからデジタルまで多数のバリエーションをもつシリーズとなっておりますが、実際に人気があるのは「プロフェッショナル」で間違いありません。
ブライトリング
私の好きなブライトリングのナビタイマーから見ていきましょう。
回転計算尺という使い方の分からない、それなのに男心をくすぐるデザインが人気のナビタイマー。
ブライトリングを代表するクロノグラフの1つですね。
※もう一つの代表モデルはクロノマット
タグ・ホイヤー
続いてLVMHグループの特攻隊長タグ・ホイヤーを見ていきます。
カレラとモナコがクロノグラフの顔になっていますね。
ラウンド●のカレラ、スクエア■のモナコ。
歴史も50年以上あるモデルなんですよ。
※今年は85歳でパンダオーダヴィアがリリースされます。
そして、スクエアケースのクロノグラフと他のメーカーではあまり見ない形状が特徴のモナコです。
モナコは、1969年 世界初のスクエアケースの防水クロノグラフとしてリリースされました。
スティーブ・マックイーン氏が着用したモデルとしても有名で、限定モデルも出ております。
残念ながら見たことありません。
続きはこちらから
https://www.tokemar.com/urccn/
#ZENMAIのココ東京
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