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アイ ラブ オメガ, アイ ラブ シーマスター “サブマリーナーだけがダイバーウォッチじゃないぜ!”
前回スピードマスターの人気が高まっているというお話をしましたが、今回はもう1つのオメガのアイコン「シーマスター」にスポットライトを当ててみたいと思います。
サブマリーナーだけがダイバーウォッチじゃないぜ!
via zenmai-tokyo.com
1950年代初頭、防水性の高い腕時計が求められるように誕生したのが水中作業用のダイバーウォッチです。
軍用が主とされていてフランス海軍からの依頼で制作されたブランパンのフィフティファゾムスや、先を見越して今でもナンバー1のロレックス サブマリーナーも後の英国海軍に採用されます。
イタリア海軍からの要請で制作されたパネライ ルミノール/ラジオミールは現代のジャンル分けではダイバーウォッチに属しませんが、やはり水中作業用のミッションウォッチですね。
軍用が主とされていてフランス海軍からの依頼で制作されたブランパンのフィフティファゾムスや、先を見越して今でもナンバー1のロレックス サブマリーナーも後の英国海軍に採用されます。
イタリア海軍からの要請で制作されたパネライ ルミノール/ラジオミールは現代のジャンル分けではダイバーウォッチに属しませんが、やはり水中作業用のミッションウォッチですね。
via www.rolex.com
オメガにはシーマスターという防水時計がありましたが、ダイバーウォッチとしては防水性が足りずミッションダイバーの依頼を得るには新機構開発が急務でした。
完成したのは1957年。
回転ベゼルを搭載し、防水性は300フィート(100m)「シーマスター300」の誕生です。
この頃すでにロレックスは200mに防水性を上げたサブマリーナー。
追ってシーマスター300も性能を上げていきます。同じくブライトリングからも200mのスーパーオーシャンがリリースされました。
追ってシーマスター300も性能を上げていきます。同じくブライトリングからも200mのスーパーオーシャンがリリースされました。
ダイバーウォッチは大口の発注をもらえる軍用である必要があり、各メーカー競って開発を進めていた時代です。
1960年代にはほぼデザインは完成していますね。
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via zenmai-tokyo.com
クォーツショックを経て、機械式時計ブームが起こり、軍用に機械式時計が使用されなくなった90年代にはファッションとしてのダイバーウォッチの需要が高まります。
ハイスペック、ハイコストなダイバーウォッチより、オシャレで安くて格好良いモデルをオメガは作るようになっていきます。
一般の人々へ高級機械時計を落とし込んできたのはオメガの功績が大きいですね。
その上にロレックスはあぐらをかいていましたので、もう少しオメガに感謝しても良い気がします。
初めて買った腕時計がオメガ、そしてロレックスへとステップアップしていったのですから。
ジェームズ・ボンドとオメガ
1995年放映の「007 GoldenEye」から最新作「007 SPECTRE」まで20年も続くパートナーシップ。
via zenmai-tokyo.com
ブルーカラーが印象的なシーマスタープロフェッショナル(プロダイバー)。
ブルーウェーブのダイヤルも素敵です。ボンドが着用し瞬く間に流行りましたね、飽和潜水にも対応しているのにロレックスのサブマリーナーの半値ですから。
ブルーウェーブのダイヤルも素敵です。ボンドが着用し瞬く間に流行りましたね、飽和潜水にも対応しているのにロレックスのサブマリーナーの半値ですから。
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