【レビュー】IWC ポルトギーゼ クロノグラフ IW371446 ホワイト/ブルーのジェントルマン

IWC
スポンサーリンク

IWC Portuguese Chrono Automatic IW371446

1998年に誕生したポルトギーゼ クロノグラフ オートマチック。

IWCの中ではかなり「キレイ」な時計ジャンルと言いますか、同時にGSTシリーズをリリースしていたメーカーの時計とは思えないほどの美しい時計「ポルトギーゼ クロノ オートマチック」。

割とダイヤルバリエーションの多いシリーズですが、私はこの白文字盤にブルーのアクセントを配したこのIW371446が好みです。

IW371446

格好良いですねぇ。

シンプルで視認性も良く、サイズ感も絶妙です。

40.9mmなのですがベゼルが薄いので大きく見えますね。

キャリバー79350はバルジューベースで配置を変えて2カウンターにしていますね。

現在の国内定価は799,200円。人気があるのか並行新品の価格は60万円代と下がりません。

片巻だからかローターの振動が手首を返すと感じますね・・・時計にバイブレーション機能付いてるのか?くらいに。

来年20周年。

初期型は尾錠でしたが、最近のはDバックル仕様。

レザーストラップに優しいですね。

厚さ12.3mm。

30m防水ですので、お魚さんは刻印されていませんか。

レザーストラップなので重さは気にならない90グラム弱。

サイドビューは割と武骨。

スッキリしていますね。

好印象。

キャリバー79350(バルジュー7750ベース)、バツン!バツンと手ごたえのあるプッシャー。

1939年「ポルトギーゼ」誕生。

ポルトガルの2人の貿易商が、ポケットウォッチのムーブメントを使った高精度の大型腕時計を注文。

<IWC HPより>

 

1993年にはIWC創業125周年記念としてポルトギーゼの名前が限定ですが復刻されます。

それがきっかけで現在まで続く人気シリーズとなり、ラインナップも充実していますね。

スポンサーリンク

なんの飾りつけも無いごくごく普通のバックルプレート。

ケースバックも特別見るべき点も無く、スクリューロックではなくネジ留め式。

繊細なフォントですね。

アプライドのインデックス。

これはブルースチールなのかな?

ミニッツマーカーはパール仕上げ。

IWCのフォントとモデル名のフォントは異なります。

まとめ

どうですか?

防水性には少し不安がありますが、ナイスでスタイリッシュな好印象クロノグラフでしょ?

女性にもモテる時計です。

もちろんオッサンでも格好良いと感じますね。

カルティエの様なオシャレで優しい感じがしませんか?

クロノグラフじゃなかったら学校の時計みたいだけど。

武骨武骨言われる90年代のIWCから、よくこんなデザインが出ましたね。

当時はパイロットウォッチや、GSTシリーズが全盛期でした。

ダ・ヴィンチも素敵でしたけど、こんなクロノグラフができるなんて!

でもリリース時から人気があったのか覚えてないんですよね。

当時はエクスプローラー1とマーク15が戦っていましたし、オーシャン2000からアクアタイマーへと引き継がれたDNA、そしてあっと言う間に姿を消したディープワン。

ドッペルクロノのフリーガークロノなど人気モデルがたくさんありましたので、ポルトギーゼクロノグラフのことが全然覚えていないんです。

気付いたら形を変えずにずっと第一線で頑張ってたんですね。

えらい!(謎)

皆さんも是非。

ではまた!

【レビュー】IWC ポルトギーゼ クロノグラフ IW371445 女子受けの良いエレガントクロノ
IWC Portuguese Chrono IW371445 長く人気のあるモデル ポルトギーゼクロノグラフ。 同時期にリリースされていたGSTシリーズやパイロットシリーズのクロノグラフが武骨な男の時計だとしたら、ポルトギーゼクロノグラフは...
【2017年新作】IWC パイロットウォッチ マーク18 IW327007 トリビュート トゥ マーク11 “Tribute to Mark XI”
The IWC Pilot's Watch Mark XVIII Edition “Tribute to Mark XI” (Ref. IW327007) limited edition of 1,948 pieces 今年の7月1日に販売...

 

#ZENMAIのココ東京


スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

SNS Share

コメント

タイトルとURLをコピーしました