PATEK PHILIPPE Complications Ref. 5205R-001 Rose Gold
今回はパテックフィリップから2つの現行モデルのアニュアルカレンダーです。
同じ機能ですが見た目が結構違いますね。
5396G-011
K18WG 38mm
国内定価5,648,400円
自動巻ムーブメント
キャリバー 324 S QA LU 24H/303
年次カレンダー
曜日、日付、月を窓表示 (表示窓をインライン配置)
センターセコンド
ムーンフェイズ
5205R-001
K18RG 40mm
5,821,200円
自動巻ムーブメント
キャリバー 324 S QA LU 24H/206
年次カレンダー
ムーンフェイズ
曜日、日付、月を窓表示
センターセコンド
機械のバランスは似ていますが、カレンダーの向きが逆になっています。
窓の位置関係が違うので、まるで違うモデルみたいに見えます。
機械の良し悪しは私にはわかりませんので、完全に外見で判断しちゃうヤツです。
それでは5205R-001から。
- 自動巻ムーブメント
- キャリバー 324 S QA LU 24H/206
- 年次カレンダー
- 曜日、日付、月を窓表示
- ムーンフェイズ、24時間表示サブダイヤル
- センターセコンド
- オパーリン文字盤、ゴールド植字インデックス
- ラージ・スクエアのハンドステッチ・アリゲーター・バンド、カラーはマット・ダーク・ブラウン
- ピンバックル
- サファイヤクリスタル・バック
- 3気圧防水
- ローズゴールド仕様
- ケース径:40.2 mm
5205シリーズのアニュアルカレンダーは4種類あります。
ホワイトゴールドが2種類、ローズゴールドが2種類。
この5205R-001はオパーリンダイヤルが素敵です。
ケースサイドが特徴的。
肉抜きされています。
ポッテリとした40mmケースの迫力と、サイドビューのスッキリしたデザイン性が魅力的です。
シースルーバック。
キャリバー 324 S QA LU 24H/206
仕上げがキレイです。
5205系はボリュームがありポテっとしていて現代風。
5396系とは2mm違いますが、それ以上の存在感がありますね。
ですがサイドからはスッキリしていますので、野暮ったい感じはまるでありません。
続いて5396G-011。
物凄くシンプルですっきりしていて精悍な顔つき。
私的にはかなりの好印象。
カラトラバのような潔さにバランスの良い配置。
Cal.315-198の頃は本当にアレが最高だと思っていましたが、今こうしてみるとこちらのアニュアルカレンダーの方が素敵だな。
ムーンフェイズの存在が大きいのか・・・
ケースサイドもスッキリしています。
ケース厚は11mmくらいで、スーツの袖口で邪魔をしません。
38mmと言うサイズ感もフォーマルで良いですね。
Dバックルで使いやすく、レザーストラップも長く使えます。
もちろんシースルーバックなのでムーブメントが覗けます。
裏側もシンプル。
カラトラバ十字が誇らしげです。
パーペチュアルカレンダーほどの機構は不要だと感じる方。
すっきりしたアニュアルカレンダーをチョイスしても良いかも知れません。
毎年3月1日にのみ調整が必要ですが、毎日きちんとカレンダーが進んでいきます。
毎日着ける時計ではないかと思いますので、ワインダーがあると便利ですね。
機械の良し悪しはわかりませんし、違いもわかりません。
5205系の324 S QA LU 24H/206と、5396系の324 S QA LU 24H/303。
どっちも同じように見えます・・・
ケース径が小さい5396系の324 S QA LU 24H/303の方がムーブメントサイズが少しだけ大きいんですね。
はい、まったく何も伝わらないレビューでした(笑)
キャーカッコ良い!みたいな男性アイドルを追っかける女子のようなコメントの羅列、大変失礼いたしました。
コンプリケーション系のモデルでは、アニュアルカレンダーが好きです。
ドレスウォッチ系でも、やはりアニュアルカレンダーが良いですね。
クロノグラフが付かない方が好きです。
う~ん、なんか今回はスッキリしない記事ですね。
ではまた。
#ZENMAIのココ東京
コメント