OMEGA Speedmaster Moonwatch Pro Brown Dial”Chocolate” Ref. 311.32.42.30.13.001 of the 50th anniversary of the speed master
2007年にリリースされたチョコレートブラウンのダイヤルが魅力的な50周年記念モデル 311.32.42.30.13.001。
スピードマスター誕生が1957年なので、2017年の今年は60周年。
10年前に登場のモデルという事になります。
10年前だともうリファレンスナンバーが複雑になった後なんですねぇ。
あれ？3570.50.00は2014年まで作られてたな。
いつから14桁の型番が登場したのか気になってきたな・・・今度調べてみようかしら。
“Chocolate”と呼ばれるこげ茶色のダイヤル。
けっこうビターな感じです。
国内定価は529,200円
フラッグシップ機のバリエーションモデルが50万円程度という値付けはなかなか親切ですね。
すでに生産終了となっておりますが、しばらくは通常のコレクションにラインナップされていました。
SPEEDMASTER
MOONWATCH PROFESSIONAL CHRONOGRAPH 42 MM
Steel on leather strap Reference 311.32.42.30.13.001
MOVEMENT
Calibre: Omega 1863
Famous manual-winding chronograph movement
that was used on the Moon. Rhodium-plated
finish.
Power reserve: 48 hours
CRYSTAL
Scratch-resistant sapphire crystal with antireflective
treatment inside
WATCH CASE & DIAL
Case: Steel
Case Diameter: 42 mm
Dial: Brown
WATER RESISTANCE
5 bar (50 metres / 167 feet)
FEATURES
Tachymeter
Small seconds
Chronograph
Transparent case back
ベゼルは黒、文字盤は茶、インデックスと針は白。
良いバランスです。
所謂ヴィンテージの退色した文字盤「トロピカル」風なイメージです。
画像をお借りしてきましたが、こんな感じです。
だいぶ茶色い。
雰囲気ありますね。
パネライも今年PAM00687 シェイテッドブラウンなる文字盤をリリースしています。
みんな好きですねぇ。
キャリバー1861、42mmのケースサイズは通常通り。
シースルーバックとサファイアクリスタル風防がノーマルとの違いですね。
ビンテージ感出すならプラ風防で良かった気もします。
50周年モデル感はあまりありません。
手巻きムーブメントはローターが邪魔しなくて見ていて楽しいですね。
ディプロインバックル。
そんなにすごく良い作りではありませんが、指で簡単に長さが調整できるのは便利。
厚さ14mmと、まぁまぁの厚み。
このモデルを選ぶ方は薄い時計を求めていません。
クラウンにはΩマーク。
手巻きなのでクラウンも大きめで格好良い！
安定のレマニア1861。
カーフがもっと良い雰囲気だったらビンテージ感が増しただろうね。
そこはオシャレさんたちにお任せです。
そう言えば最近オメガブティックでNATOバンドなんかにストラップ交換するサービスが始まったようですね。
なんとも安そうな(笑)
コストを掛けない分、手に入れやすさがあり支持されるのでしょう。
スピマスプロのウラスケはなかなかね、出回りが多くないから貴重です。
一見「普通」のスピードマスターに見えますが、よく見るとブラウンダイヤル。
シースルーバックだし、風防もサファイアクリスタルだし、今どきのスペックではあります。
オリジナルのレザーストラップはあんまり格好良くないので、交換前提でゲットしましょう！
ブレスレット仕様の311.30.42.30.13.001もありますけどね。
では！
#ZENMAIのココ東京
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