The IWC Pilot’s Watch Mark XVIII Edition “Tribute to Mark XI” (Ref. IW327007) limited edition of 1,948 pieces
今年の7月1日に販売が予定されているIWCのマーク18の新作限定モデルがIW327007です。
（※ロンドンのハロッズ限定～9月末まで、その後世界販売 定価3,790ポンド）
見てすぐ気付いた方は本物のIWCファンで間違いありません。
そうです！（そうか？）
イギリス空軍に納入されたマークXI（1948～）をオマージュしたダイヤルデザインなのです。
その名も「Tribute to Mark XI」。
コレは格好良い！（パッと見マーク15ですけど）
英国軍に採用されていたIWC社のマークXI。
パイロットウォッチのお手本のようなデザインです。
ルクルト製ムーブメントCal.89（手巻き）を搭載しております。
サイズは36mm。
ケースバック内側にはムーブメントを保護する耐磁用軟鉄インナーカバーが使用されています。
トリビュート版（マークXVIII）は40mm。
自動巻きキャリバー30110ではなく、35110（セリタのSW300がベースのようです）。
カーキカラーのNATOストラップが雰囲気出しています。
何と言っても精悍なフェイスが魅力です、これは格好良いですねぇ。
できればIWCではなく、INTERNATIONAL WATCH CO.にして欲しかった。
これだとマーク12、15のオマージュ的な感じになっちゃってませんかね・・・
更に40mmではなくパイロットウォッチ36でトリビュートすれば良かったんじゃないかな？
ケースバック。
EDITION TRIBUTE TO MARK XI（ONE OUT OF 1948）の刻印があります。
昨年2016年に誕生したマーク18の現在のバリエーションは6つ。
IW327007は4,150USドルを予定しております。
1948年に誕生したマークXIから、限定数は1948本。
日本には200本近く入ってくると思われます。
国内定価や販売時期がわかりましたら追記いたします。
ジャックロードで販売されているマークXI（36mm Cal.89） 578,000円
メーカー修理不可品（ケースバックの組み合わせが異なるそうです）
物語
パイロットズ・ウォッチ・マークXVIII版「Tribute to Mark XI」は、歴史的なMark 11の伝統を取り入れています。ステンレススティールのケースと黒い文字盤には、「3」、「6」、 “9”と “12時”。これらの長方形は、バトンの手と “12時の位置”の三角形とともに、夜間に明瞭な視認性を確保する発光物質でコーティングされています。Mark 11は数十年間、ナイトストラップとして知られている緑のナイロンストラップで販売されていました。新しいバージョンには、緑のテキスタイルストラップが付属しています。時計は6気圧に耐水し、日付ウィンドウを備えています。自動35111キャリバーの動力で作動し、42時間のパワーリザーブを備えています。磁場からの保護のための柔らかい鉄製の内側ケースと、突然の圧力降下による変位から保護されたフロントグラスにより、その歴史的な先祖によって確立された伝統を引き継いでいます。このモデルは、1,948の時計に限定されています。これは、最初のMark 11が販売された年（1948年）に敬意を表します。
40.0 mm 厚み10.8mm
60m防水
A35111キャリバー（自動巻き 42時間パワーリザーブ）
グリーンテキスタイルストラップ
#ZENMAIのココ東京
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