【レビュー】日本製 knot 唯一の自動巻き AT-38(AT-38SVWH1)ホワイト文字盤

腕時計レビュー
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Maker’s Watch Knot Automatic AT-38SVWH1

巷の若者に人気の”国産”時計メーカーKnot(ノット)。

主にクォーツモデルをリリースし、昨年ごろまではDWことダニエル・ウェリントンと人気を二分していましたね。

シンプルで、視認性が良く、ストラップ交換を楽しめる豊富なストラップバリエーション。

Knotは店頭やオンラインショッピングで自分の好みにカスタムして購入ができるのです。

メーカーが「コレはこのストラップで使いなさい」と言う押しつけをしない点は魅力ですね。

今回は開発に16ヶ月以上の歳月を費やし、製造から部品1つ1つにまで限りなく”日本製”に拘った高品質な機械式腕時計「AT-38」をレビューしていきます。

簡素な箱。

こういうところにお金を掛けないのは好ましいですね。

見掛け倒しではない、本物の製品を見てくれ!と聞こえてくるようです。

説明書、保証書(AT-38は3年保証)、ケース(時計本体)だけが入る箱、ストラップ(別売)

いかがでしょう?AT-38SVWH1。

型番の読み方は、AT(自動巻き)38(38mm)SV(ケースカラー)WH(文字盤カラー)1(バリエーション)。

38mmのスチールケース、白文字盤の自動巻き時計となります。

植字されたバーインデックス、夜光の無いシンプルなハンズ、デイト表示、クラウンガードもありません。

無駄が一切ない本当にシンプルで精悍な顔つきですね。

「MADE IN JAPAN」が誇らしい。

ケースバック。

シンプル。本当にシンプル。

飾りっ気なし。

MIYOTAの自動巻きムーブメントをポン乗せしてあります。

エタポンではなく「ミヨポン」ですね。なんか響きが可愛い。

私のANCONもミヨポンです。

クラウンには「Knotマーク」。

Knotは「つなぐ」と言う思いを込めたブランド名です。

それではKnotにストラップをつなげてみましょう。

こちらはTT-16BKSV。黒の栃木レザー製。

4,320円

イージーレバー。

ワンタッチでストラップが交換できる優れもの。

始めていたのはフランクミュラーだったかな。

便利ですよね。

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片手で外せます。

ちょっとストラップが細い感じもします。

もう少し太い方が私は好みです。

そうですね~。

まぁ、値段の割には見た目は良い感じだと言えます。

気になる点。

ミヨタムーブメントCal.9015だそうですが、片巻きかな?ローター音と空振りの振動が物凄いです。

壊れているのかと思いました(笑)

私のANCONはケースが非常に重いのであまり気にならなかったですが、このAT-38はケースが軽いので振り子が空振り(空巻き)するとブゥゥゥンと振動がします。

ストラップ交換は、すごく簡単でした。

動画を撮影しながらなので、少しもたついてますが誰でも初めてでも簡単に交換できます。

MS-18SVSV ミラネーゼブレスレット 3,780円。

ビンテージ調に早変わり。

ただ値段相応と言うか・・・着けづらい(笑)

あまりオススメしません。

見た目は良い感じ。

文字盤の質感も良く、色々出来そうですね。

Knotにはまだまだ可能性があると思います。

AT-38の製品情報。

3年もの長期保証という自信の表れ。

素晴らしい。

時計としてはオススメできます。

でもまだ改良の余地もありますね。

この値段で出来る精いっぱいなのかは、まだわかりませんが第2弾が待ち遠しいです。

では。

 

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