グランドセイコー誕生55周年記念ヒストリカルコレクション復刻3本セット SBGW047、SBGV009、SBGR095

GRAND SEIKO
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55周年記念 グランドセイコー ヒストリカルコレクション復刻セット セイコープレミアムウォッチサロン限定55セット

2015年、僅か55セットしか販売されなかった非常にレアな

ブランド誕生55周年 グランドセイコー ヒストリカルコレクション復刻セット

セイコープレミアムウォッチサロン限定3本セットです。

中にはSBGW047、SBGV009、SBGR095が豪華なボックスに入っており、コレクションにはもってこいですね。

 (110197)

2015年

当時の定価は3本セットの豪華ボックスに封入されて125万円+税。

セイコープレミアムウォッチサロンのみで販売された55セット限定のスペシャルピースです!

Grand Seiko 55 years anniversary collection

初代グランドセイコーは1960年に誕生しました。
国産腕時計の頂点として現在も技術革新を繰り返しながら素晴らしいパフォーマンスと伝統工芸のような精巧な「時の技」を紡いでいます。そして2015年、ブランド誕生55周年を記念したプレミアムなセットが僅か55セットのみ限定販売されました。グランドセイコー 55周年記念
ヒストリカルコレクション 復刻セット
セイコープレミアムウォッチサロン限定
限定55セット

 

豪華な木製の大きなボックスには「55th Anniversary Grand Seiko」の文字がゴールドに記されています。

この僅か55セットしか販売されなかった(実際はあまり売れずバラして売られたとのことです)豪華なラインナップは・・・SBGW047、SBGV009、SBGR095です。

それぞれは、この後順に説明していきますが、型番だけで「アレか」とわかる方は相当のセイコーファンですね。

 (110198)

このヒストリカルコレクションは、全てスティールのシルバーダイヤルで統一されています。
同じく2015年には貴金属を使った62GSの3色セットも発売されていますが、こちらはかなり「地味」ですね。
むしろセイコーらしいというバリエーションです。

 (110199)

実に良い表情です。

素晴らしい。

 (110200) 

これも良いですね。

シルバー一色の構成ですが光の当たり方で視認性がはっきりと確保されています。

 (110201)正直どれも同じなんですが、全てが格好良い。

44GSのケースが好きです。

 (110202)それでは1本ずつ見ていきましょう。

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2015 GRAND SEIKO SBGR095 62GS

 (110203)ブランド初の自動巻機械式モデル「62GS」のデザインを復刻されたスペシャルなタイムピース。

2015年、ブランド誕生55周年を記念したヒストリカルコレクションに選ばれたのは62GSでした。
62GSは1967年に初の自動巻きとして誕生しますので、どちらかと言うと今年の2017年に44GSと共に「50周年モデル」としてリリースした方が良かったような気もしますが、やはり記念のモデルとして「特別」である62GSが選ばれたのでしょう。外装デザインは当時のまま復刻された感じですね。
37mm、デイト表示付のシンプルなモデルです。しかし中身は当然違います。
現代のスペックです。
メカニカルキャリバー9S65を搭載し、パワーリザーブは72時間、平均日差も10秒以内、更にはサファイアクリスタルで防水性も100mあります。

ビンテージの62GS同様にアプライドのインデックスとセイコーロゴ。

本当にシンプルで美しい。
私個人的の意見ですが、グランドセイコーのビンテージは素材こそ違えどパテックフィリップのカラトラバにも匹敵すると思うのです。
ヨーロッパの時計に対抗すべく生まれたのがグランドセイコーですが、その見ていた先は三大ブランドのドレスモデルだったに違いありません。

アプライドのGSマークと、GRAND SEIKO DIASHOCKの記載。

ダイヤショックは耐震装置のことで、まだ未搭載の頃は衝撃に弱いのが当たりまえでした。
今では耐震装置の無い時計はあまり見かけませんが、技術の歴史を感じることができます。

 (110205)獅子のメダリオンが格好良いですね。

SBGR095は定価450,000円+税、世界限定600本で販売されたものです。

このセットの為に別に用意されたものではなく、600本のうちの1本です。

一応セットが組まれることが2年前から決まっていたのか、末尾の数字は3本とも揃っています。

 (110224)「自動巻き」にはリューズ不要。

と言う意味で、巻きにくい4時位置にクラウンがセットされています。

リューズもデザインされたものではなくごくごく簡素。
もちろん現代のスペックなので手巻き機能もついています。

 (110206)クロコストラップにスティールの尾錠。


続きはこちらから

https://www.tokemar.com/55-55/

2015 GRAND SEIKO SBGR095 62GS

 (110207)

2014 GRAND SEIKO SBGV009 SELFDATER

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2013 GRAND SEIKO SBGW047 44GS

 (110213) (110219)

#ZENMAIのココ東京



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