極薄と耐久性と高級感は共存できるのだろうか?高級腕時計の厚さ・スペック対決③

PATEK PHILIPPE
スポンサーリンク

極薄と耐久性と高級感は共存できるのだろうか?高級腕時計の厚さ・スペック対決③

第3回目となる薄さ・スペック対決です。

耐久性の高いラグジュアリー・スポーツモデルたちが、どこまで小さく・薄く・ハイスペックで戦っているのか見ていこうと思います。

各メーカーの技術力の結晶をノーマル・ラインナップから伺っていきますが、パテックからはアクアノートXL、オーデマからは現行ロイヤルオーク、ヴァシュロンからは今年の新作オーバーシーズ、ブランパンからはダイバーズ復刻のバチスカーフ、ウブロからはクラシックフュージョン、最後はロレックスのヨットマスター・ミッドサイズを比べてみましょう!

 (76780)
 (76781)
第3回目の対決になります。
「極薄と耐久性と高級感は共存できるのだろうか?高級腕時計の厚さ・スペック対決!」1.自動巻き腕時計であること
2.薄いこと
3.スポーツモデルであること(耐久性)
4.高級感があること

今回もこの4点に絞ってご紹介していきましょう。
現在はノーチラス5711/1Aが一歩リードしている状況です。

はたして今回はどのモデルがトップに立つのでしょうか???

極薄と耐久性と高級感は共存できるのだろうか?高級腕時計の厚さ対決!
極薄と言えばサガミオリジナルですが、今回は腕時計でのお話です。 かさばるローターが必要な自動巻き腕時計の、世界最薄は現在5.25mmと言う驚異的な薄さのピアジェ アルティプラノ G0A35130。 43mmのケース径20m防水のドレスウォッ...
極薄と耐久性と高級感は共存できるのだろうか?高級腕時計の厚さ・スペック対決②
前回はノーチラスの凄さに驚きましたね! パテックフィリップのノーチラス、オーデマピゲのロイヤルオーク エクストラシン、ヴァシュロンコンスタンタンのオーバーシーズ。 三大ブランドのラグジュアリースポーツモデルと比較の為にロレックス エクスプロ

パテックフィリップ アクアノート 5167/1A-001

5167/1A-001 - ステンレススチール

5167/1A-001 – ステンレススチール

40mm
120m防水
第3弾の1本目。
アクアノート誕生10周年の2007年にモデルチェンジしたエクストララージ40mm 5167/1A、
2008年にはブレスレットモデルもラインナップに加わりました(が、38mmの5165は1年で姿を消しました)。
旧タイプはカクカクしていたブレスレットも、ケースと同じような丸みのあるラインになり洗練されましたね。<ディティール>
厚み:約8.1mm
重さ:約148g
ケース径:40mm
防水性:120m
キャリバー324SC
パワーリザーブ:45h

ノーチラス5711/1Aと比べると重さが際立ちますが、ブレスレットの作りの問題でしょう。
ストラップ交換ありきのアクアノートと、固定式のノーチラスとの違いですね。
それにしても、とにかく薄い。

アクアノート・ファンはインデックスのアラビア数字が好みでしょうか?
ノーチラスにも引けを取らないスペックの、アクアノートXLが今回の大本命になるでしょう!

スポンサーリンク
5167/1A-001

5167/1A-001

キャリバー324SC
5167/1A-001

5167/1A-001

8.1mm
トロピカルバンドも

トロピカルバンドも

オーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.01

15400ST.OO.1220ST.01

15400ST.OO.1220ST.01

41mm
50m防水
2本目。
ロイヤルオーク誕生40周年の2012年に、41mmへサイズアップしたベーシックのオートマチックモデル15400ST。
旧モデル15300STに比べわずか2mm大きくなっただけですが、かなりボリュームアップした印象を受けます。
ダイヤル、ケース、ブレスレットと丁寧に仕上げられた至高の1本はキラキラきれいなラグジュアリー感を堪能できます。<ディティール>
厚み:約9.8mm
重さ:約170g
ケース径:41mm
防水性:50m
キャリバー3120
パワーリザーブ:60h

対アクアノートに勝る部分はパワーリザーブ。
丸2日以上もつ動力は、土日に外していても平気です。
ダイヤルのグランドタペストリー装飾は、息を飲む美しさです。是非1度手に取ってみてください。

続きはこちらから

https://watch-monster.com/articles/RZJVe

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

SNS Share

コメント

タイトルとURLをコピーしました