【2016年新作】ロレックス 新型 金無垢デイトナ 116508 #バーゼルワールド2016

ROLEX
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新型 金無垢デイトナ 116508 は何が変わったのだろうか?

セラクロムベゼルの116500LNの話題ばかりが持ち上がっておりますが、バーゼルワールド2016では「金無垢のデイトナ」の型番変更も発表されています。型番(リファレンス)が変わったという事は、もちろん「何か」が変わったハズですね。今回は「何か」が「何なのか」チェックしていきましょう。

リファレンス 116508

リファレンス 116508

新しいデイトナ ゴールド

リファレンス 116508

リファレンス 116508

強烈なグリーンダイヤルで、「あぁ・・・新色か」と思ってしまいがちですが型番(リファレンス)が変わっていました。

さて・・・Ref.116528からRef.116508へとなりましたが・・・
下2桁の数字は所謂ベゼルのバリエーションナンバーです。

今まで(主に5桁モデル)「2」番はタキメーターベゼル(他にはエンジンターンド)、「0」番はポリッシュベゼルが定説でした。

ホワイトゴールドのデイトナ(2004年登場)やエバーローズゴールドのデイトナ(2008年登場)のベゼルバリエーションナンバーは「0」番を使用し、デイトナの「0」番は「タキメモリ」が異なるデザインのものと捉えられるようになります。
※デザインのバリエーションであって、素材の違いは末尾のアルファベットで表記されます。

因みに5桁金無垢デイトナはYG、WGのモデルしかありませんでしたが、
Ref.16528(金無垢ブレスレット)と Ref.16518(レザーベルト)、Ref.16519(レザーベルト)とわかれ、
下2桁の数字はベルトで差異があるのかと思いましたが、しっかりベゼルのデザインが違いました。

思うに、SSのデイトナとWGのデイトナの見極めにベゼルとブレスレットに相違点を設け
併せてレザーつながりでYG/革のベゼルも変更したのではないでしょうか。

と、いう事は今回の「2」から「0」へのリファレンスチェンジは
「ベゼル」のデザインの変更だけなのでしょうか?

スペックの違いを見てみましょう。

リファレンス 116528

リファレンス 116528

リファレンス 116508

リファレンス 116508

一言一句・・・同じでした。

ロレックスの公式HPのスペック欄は一切の違いが見受けられません・・・。

Cal4130も同じ ケース径も同じ・・・リファレンスとベゼルデザインのみ差異は視認できます。

因みに、116509と116528の違いも素材とベゼルのデザインの違いのみスペック相違点です。

既存のデイトナのベゼルバリエーション

リファレンス 116509

リファレンス 116509

リファレンス 116505

リファレンス 116505

デザインはホワイトゴールドもエバーローズゴールドも同様で、
今回の116508も同じものになるのですね。
リファレンス 116506

リファレンス 116506

セラクロムのベゼルですが、LNがありません。
下1桁「6」番はプラチナなのですが、プラチナのデイトナにはセラクロムベゼル以外のモデルが無いからなのでしょうか?

NはNoirと言う事でしたら・・・LB(brun)だったのかな・・・。

リファレンス 116515LN

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リファレンス 116515LN

気になるデイトナ ロレゾール

リファレンス 116520

リファレンス 116520

リファレンス 116500LN

リファレンス 116500LN

今回のバーゼルワールドの目玉になったセラクロムベゼルのスティール デイトナRef116500LN。

同様に下2桁が「0」番になった金無垢YGに対し、通常であれば・・・と言いますか、
金無垢の次はコンビで、最後がステンレス。

恒例の新型発表ペースは「貴金属」→「ロレゾール(コンビ)」→「スティール」の順番で
そうでないなら今年同時にでも、出ているべきなデイトナ ロレゾール。
スティールのデイトナの方が先(?)に登場しました。

これはメーカーサイドの「開発費の回収」がメインかと思われますが・・・

高額の貴金属から、次にコンビの順に出し「新作は出せば売れる」けど
「スティールが出たら売れ行きが鈍る」ので、まずはコストを回収する。
そして最後に安価なスティールを出す。
ロレックスは常にその順番で発表しているものと考えられていました。

CEOが変わったこともあると思います。
2014年のバーゼルワールド発表後の就任だったため実質2016年の今年が
本領発揮の初年度だったものと考えられます。
ルールが変わった瞬間ですね。

たとえば2014年新作のGMTマスター2「116719BLRO」。
所謂、ペプシベゼルは貴金属のホワイトゴールドモデルで登場しました。
ロレックスファンはスティールのペプシを望んでいるバズなのですが
定説通りの貴金属からの発表でしたね。
ガッカリした方も多かったのではないでしょうか?
2017年あたりにはスティールモデル 116710BLRO に期待しましょう!
楽しみです。

リファレンス 116523

リファレンス 116523

話を戻します。
一人置いて行かれたデイトナ ロレゾール。

果たして運命は?

①セラクロムベゼルで登場しRef.116503になる。

②ゴールドベゼルで、デザインが08同様となりRef.116503になる。

③Ref.116523のまま生産終了になる。

どうでしょう?
ZENMAI的には「116503」と同時に「116501(SS/RG)」も華々しく登場する気がします。
皆さんも想像に難くないですよね?
ディスコンにはならず・・・新型になるに一票投じておきます。

一方、海外の時計マニア達の間では、あまり話題に上っていないようです。
けっこう気になるのに・・・

出ました!116503

追記(2016.04.23)
REF116500LNの記事でも書きましたがロレゾールの新作デイトナがリリースされました!

まとめ

リファレンス 116503(仮)

リファレンス 116503(仮)

雑なコラージュ画像と共に、この記事を〆ますが・・・
※インナーがYGになってしまっていますね・・・残念。

今回の新作Ref.116508の謎 及びロレゾールのデイトナについて新情報が入りましたら
追記していきます!

デイトナファンも気が気じゃありませんよね?

最後に、Ref116508。
YGに企業カラーのグリーン・ダイヤル。
更にレッドポイント+レッドサークルでレーシング感が出ています。
この新型のデイトナ ゴールドは、かなりかっこいい予感です。
早く実物を見たい!

そして新色のRef.116509のブルーダイヤルも
レッドポイント+レッドサークルでモータースポーツ感がビシビシ出ていますね!
既存のブルーアラビアとは一味違うシャイニーダイヤルは高級感も格段に上がっています。
トレンドのブルーとホワイトゴールドの清涼感が、ヨットマスターのダークロジウムにも似た
「大人」の雰囲気を楽しめそうですね。

リファレンス 116509 (BASEL WORLD ...

リファレンス 116509 (BASEL WORLD 2016)

リファレンス 116528 既存のモデル

リファレンス 116528 既存のモデル

via www.rolex.com

追記

大人気になりました。

2017年の画像です。

元記事

新型 金無垢デイトナ 116508 は何が変わったのだろうか?バーゼルワールド2016 新作 08グリーン
セラクロムベゼルの116500LNの話題ばかりが持ち上がっておりますが、バーゼルワールド2016では「金無垢のデイトナ」の型番変更も発表されています。型番(リファレンス)が変わったという事は、もちろん「何か」が変わったハズですね。今回は「何か」が「何なのか」チェックしていきましょう。

#ZENMAIのココ東京

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